日向坂46/ドレミソラシド

今回のレビューはまた志向を変えての一曲レビュー第2弾です。
キュンに続いて日向坂のニューシングル、
日向坂46/ドレミソラシドです。
一曲一曲細かく書いていきます。
ドレミソラシド
センターは2作連続、2期生のカリスマ小坂菜緒。夏らしい爽やかな、というメンバーの思いだしPVも夏らしいんだけど実際には冬でも秋でも聞けないわけではない。フロントにパフォーマンスでは随一の佐々木(美)を2列目に回し、佐々木(久)を三列目に下げてまで2期生を本格的にフロントへ。フロントは昨年一気に爆発的に進化した河田陽菜、丹生明里。もともと2期生は即戦力なだけあり、どのメンバーでもいいのだがこの2人を本格的に前に出してきたのが一番のポイント、さらに言えば2期生1のパフォーマンスを誇る松田好花は三列目である。そして2列目に行った金村美玖、宮田愛萌を導入し、人数は減っていながらもバランスいいフォーメーションである。曲としても実質マイナス1である分、ライブでのパフォーマンスがまだでありこれからだが曲の内容はキュンと同じ。サビよりも一番最初のドレミ、で一気にリスナーを惹き込む曲である。そして今、日向坂は全盛の坂を駆け上がりながら最大の試練だ。柿崎芽実の抜けた穴を補う為、濱岸ひよりの休業。即戦力クラスの2期生が1人、絶対的なフロントであり、けやき坂として長濱と支えた柿崎の卒業。明らかなパワーダウンの中、おひさま、メディアはヒートアップしている。その後風をどう変えるのかは18人次第である。どうコケるか?上がっていくのか?今、おひさまも、メンバーも試されている日向坂としての一番の試練のシングルだ。
キツネ
カップリングとしてはかなり攻めているアイドルチューンで今までの日向坂らしくもない、どっちかというと乃木坂っぽい曲。センターは同じく小坂菜緒。コールし放題の曲で今までのライブの繰り返しにてこういう盛り上がる曲があってもおかしくなかった中でようやく出来た曲だと思われる。真面目な内容ではなく完璧な盛り上がりを主体なので今の日向坂にはこういう曲が足りなかった分かなりポイントは高い曲だ。
My God
1期生曲にて佐々木久美初のセンター曲でとても爽やかな内容である。1期生曲はクオリティも高いだけに今回も安定している。メロディーも心地よく入り、メインのメンバーが抜けていながらも現場で磨いてきたスキルは全員持ち合わせているのでこれで影が入り込んだ時にどう変わるか?という不安しかない。シングル曲の中で一番聞きやすく耳に残りやすい曲。
Cage
東村芽依、金村美玖、河田陽菜、丹生明里のユニット曲。今回は金村、丹生、河田無双と言っていいくらい参加曲が多い。ただ、俺は実はこの曲がそこまでいいとは思ってなくその理由はやはりリーディングだ。表現力という面では力が足りなくここで盛り下がってしまう。欅のセカアイの完成度の高さはリーディングの完成度の高さであり、この4人では残念ながらそこまでの表現力の広さがリーディングだけという聞くだけではあまりにもコケてしまう。また、PVとライブでは全く違う。また、Aメロの東村の始まりも低いパートから出てくるため明らかに音源が失敗したようにある。これはライブで作り上げていくしかないだろう。
優しさが邪魔をする
加藤史帆、渡邉美穂、上村ひなののユニット曲。ひなのの曲は一番少なかっただけあり、今回の参加曲で一気に増えた。ミドルナンバーだがこの三人という個人的には凸凹感が否めないような感じもするが加藤、渡邉がしっかりバランスよく聞かせている為にこの2人、というイメージの方が強くなってしまっている感じもしてしまう。曲の内容は柿崎へ向けたのではないか?と言われているがそんな餞みたいな事はしないだろう。あくまで曲として聞くべきである。
Dash & Rush
2期生+ひなの。センターは金村美玖。1番のポイントは小坂センターという圧倒的構図をここで崩した事。ぶっちゃけるとこういう曲ならセンターは無駄に小坂でなくていい。逆に様々なメンバーで色々な声を集めるべきだった。そしてテンポが早くコールもしやすく明らかな現場向けの曲。2期生曲は半分の記憶、未熟な怒りといった曲くらいで底抜けに抜けた曲がなかった事、小坂センターで固定しすぎた事の盲点を解消できた。
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